1873年バーミンガム製18金イエローゴールド ガーネット シードパール アンティークリング

SOLD OUT

この指輪は、チェリーピンクのガーネットが可愛らしく、全体に施された彫金が大変素晴らしい同じようなものがまたとない指輪です。
1873年にイギリスのバーミンガムで製造され、18金イエローゴールドにガーネットとシードパールがセッティングされていす。
全体に彫金が施されているタイプは大変人気があり、まずなかなか見つからなくなってきました。
19世紀の卓越した職人によって、淀みなくリズミカルに彫金が施されています。特別美しく、素晴らしい指輪です。
ヴィクトリアンとはヴィクトリア女王時代(1837～1901年)に英国で流行したスタイルです。 豪華な刺繍、フリルやレースで装飾された襟や袖口、コルセットで細く締め付けたウエスト、パニエなどでふくらませたロングスカートが特徴。ジュエリーも豪華で装飾的なものが好まれました。

今日ご紹介する指輪はリング全体に装飾が施され、とても華やかで、ヴィクトリアンらしいデザインです。チェリーピンクのガーネットも優しいとても美しい色です。シードパールの状態も大変良好です。
尚、宝石が天然ガーネットを証明する鑑別書をお付けしますのでご安心ください。脇石のシードパールは目視にて天然パールであることを確認済みです。

リング裏には刻印が全て揃っており、作られた工房を示す『M＆G』、地金が金であることを示す王冠、製造場所がバーミンガムであることを示す錨の刻印、18金であることを示す『18』の刻印、1873年に製造されたことを示す『Y』の刻印があります。

◼素材:18金イエローゴールド、ガーネット3石、シードパール8石
◼リングサイズ:13号
　リングフロント幅:約10mm
◼重さ：2.2g
◼状態：全体的にアンティークらしい使用感はありますが、130年以上の時代を経たものとしては非常に良好な使用状態です。気になるほどの変形もございません。
またアンティーク修理のプロフェッショナルによって指輪の片側でサイズ変更された形跡がみられますが、変形をしないように妥協のない修理が非常に上手くされており、気がつかかないほどです。

尚、このリングはリング全体に彫金が施されているため、更なるリングサイズの変更はしないほうが良いと思います。サイズの合う指にはめてお使いいただくことをオススメいたします。